航空機の耐空検査
アルファーアビエィション所有の訓練機であるJA41DA(DA40)が年に一度の耐空検査(飛行検査)を受けました。
ご存じの方も多いかと思いますが航空機は毎年、耐空検査を受け、これに合格しないとフライトすることができません。
耐空証明を新たに取得しようとすると、国土交通省令で定める安全性を確保するための強度、構造及び性能に関する厳しい基準に対し、設計、製造過程及び現状について検査を受けなければなりません。
もちろん当機はこれまでも耐空検査を受けてきているので、設計、製造過程等の検査の全ては行われませんが、1年間のきちんとした整備や適正な運航、そして現状について厳しいベテラン検査官のチェックを受けます。
書類の準備から事前の整備作業まで1週間以上をかけて万全の体制で臨んでいますが、最終的に行われる飛行検査はやはりPILOTも担当整備士も緊張する一瞬です。
私達スタッフ一同は常日頃から安全絶対を至上命題として全ての運航を行っており、安全を訓練生の皆さんに提供しているという誇りを持っています。
他にも日常の整備作業や時間点検等たくさんの整備を行い、訓練生の皆さんに十分な訓練をして頂けるよう心掛けています。
私達の一番の売りである安全な環境の中で、是非、飛行機の操縦に挑戦してみてはいかがですか?
スタッフ一同、心よりお待ちしております。