ドクターヘリパイロット
ドクターヘリパイロットを希望する方は、事業用ヘリコプター免許
(陸上多発タービン機限定)を取得して、TAとして働きながら
ドクターヘリパイロットを目指そう!
ドクターヘリパイロットの求人は、ストレートには現れないまま、ドクターヘリを運航している運航会社の求人として、「2000時間以上の多発タービンパイロットの募集」として通年募集として恒常化しています。
つまり応募資格を得ればいつでもドクターヘリパイロットへのドアをノックできるのです。
今現在はガイドラインとして総飛行時間2000時間以上のパイロットが多発タービン機でのドクターヘリ業務に従事しています。(ドクターヘリパイロットの不足により1000時間程度に総飛行時間の基準を下げることが検討されています。)
このガイドラインがダイレクトに経験者求人の応募資格となっているのです。
ではどうやって、1000時間以上の飛行時間を獲得するのか。
通常は送電線パトロールや写真撮影で時間を稼いでいきます。
私どもは、大学の実習などで大学院生がつとめるTA(Teaching Assistant)制度を操縦教育に取り入れました。
アルファーアビエィションでは、事業用操縦士免許所持者を対象に陸上多発タービン機限定資格を取得後、TA(Teaching Assistant)として従事し、飛行時間を増やすドクターヘリパイロットコースを開設しました。
このコースの特典は、陸上多発タービン機資格を取得することにより、就職先が増えて就職に有利になるのはもちろんのこと、教育証明を目指すことも可能です。
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