ヘリコプター免許、飛行機免許を取得する方法
◆ 航空機の操縦免許制度について
まず操縦する免許の制度から理解する必要があります。
ICAOという国際機関があり免許については世界共通の制度の中で運用されています。従ってICAOに加盟している国の操縦免許はどこでも有効なのです。
車の免許も学校や会社の帰りに通ってとるよりも、合宿などで集中的に練習したほうが効果的なように、航空機も集中したほうが効率よく訓練でき、また車とは比較にならない訓練科目の量などを考えると、効率は費用に直結してきます。そして、気象条件も日本より航空機の訓練に適した(降雨量、日照条件や空域の混雑度)ところで訓練して、日本の免許に書き換えるのが、エアラインなども含め一般的な訓練方法となっています。ICAO
世界を飛び回る航空機や整備やコミュニケーションなど航空機に関することを、
国境を越え調整したり取り決めをする国際機関
◆ STEP OF ALPHA AVIATION
飛びたい航空機の種類や機種によって免許が違いますので、目指す人に合った費用や方法をカウンセリングします。
オリエンテーション(国内)
入校したらオリエンテーションに入り、オーストラリアでの訓練の一部である学科試験などの勉強や受験をします。
訓練(オーストラリア)
オーストラリアで定めた訓練に日本での飛行を想定した訓練を加味して、オーストラリアでの免許(自家用)を取得します。
豪州訓練校校長は 教室は空港内にあり
オーストラリア航空局の 時間がかからず効率的
公認試験官レイ・クロニン氏
マンツーマンでの密度の高い訓練 和気あいあいとしたムードで
訓練に打ち込める
見事 ラ イ セ ン ス を 取 得
自家用(日本)
帰国したら、国内法規の試験を受け、日本の免許に書き換えます。 無線の資格を取り、第2種航空身体検査に合格後フライトできます。
事業用(プロ)を目指す場合(期間の目安は約3ケ月)
日本の自家用免許に書き換えた(オーストラリアで事業用の免許は取得しません。これは書き換えできないからです。まず、自家用免許を取り、次に限定拡張します。日本の規定時間数が短くなった今は大きな意味を持ちます)あと、日本での事業用免許を取得する訓練に入ります。