場外離着陸場での操縦訓練
アルファーアビエィションは帝京大学理工学部航空宇宙工学科ヘリパイロットコースの操縦訓練を実施中ですが、このほど下妻ヘリポートから野外航法訓練を兼ねて、新たな場外離着陸場への離着陸訓練を実施しました。
この臨時ヘリポートへの離着陸は実地試験申請時の飛行経歴にも関係しており、2箇所の生地訓練場となる大切なものです。
アルファーアビエィションは数多くの場外離着陸場を持っていますが、今回の場所においても調査を継続・計画し、さらに県の支援を受けて使用できるようになりました。
離着陸場の候補地の中には立地条件の調整が難しいものもありますが、この臨時ヘリポートは、立地条件、環境等も良好であり、調整の末、今回の訓練実施となりました。
河川敷に設置されたこのヘリポートでは、学生は、位置の確認、風向判定、進入方法の決定、さらに機外交信等において、通常よりも多くの判断をすることとなり、効果的な訓練を実施できました。