帝京大学の操縦訓練がいよいよスタート!
本日、帝京大学理工学部航空宇宙工学科ヘリコプターパイロット養成コースと、その操縦訓練を担当する当アルファーアビエィションとの対面式が、下妻ヘリポート運航所において行われました。
朝の段階では、この時期としては41年ぶりという降雪となり、気温も1℃と真冬並みの状態でした。 天気予報では昼にかけて天気は回復するということでしたが、この天気の中で屋外での式典はまず無理と、誰もがそう思っていました。それどころか、参加される皆さんが、雪の影響でここまでいらっしゃれるかどうかと言う感じさえしました。
しかし、10時を過ぎたあたりで雪はやみ、西の空が明るくなってきたので、外で出来ると判断し、急遽雪かきをして何とか準備を間に合わせました。 するとどうでしょう、朝の天気は一転して、式典が始まる頃には太陽がまぶしいばかりの晴れ模様になりました。 あまりのギャップに、参加者の皆さんも驚かれ、日本初となるこのコースの門出を祝う最高の日になったと話されていました。
帝京の学生さん達も皆引き締まった顔つきで、帝京大学の各教授と当校代表の式辞を聞いていました。 ここまでたくさんの苦労がありましたが、皆さんの式辞が自然に笑顔になっていたのがとても印象的でした。
参加者全員、一通りの紹介の後、皆で記念撮影。そして、学生さんに一人一人操縦席に座ってもらうと、テンションが上がり、相当モチベーションも高くなったようでした。 こうして、無事に帝京大学理工学部航空宇宙工学科ヘリコプター養成コース一期生とアルファーアビエィションとの対面式は終了しました。 訓練開始がとても楽しみです。