オーストリア旅日記 Part.2 ウィーン軍事史博物館
アルファーアビエィションは、ダイヤモンドエアクラフト社の正規代理店を務めています。
オーストリアにあるダイヤモンド本社では、最新鋭の航空機を世界に広めるべく促進会議が開かれました。
そして前回はダイアモンド社も協賛しており、あの室屋義秀さんが2位に輝いたレッドブル・エアレース・ワールドシリーズの様子を紹介しました。
詳しくはコチラ➡︎オーストリア旅日記 Part.1 エアレース
今回は、首都ウィーンから軍事史博物館を紹介します。
この博物館は、三十年戦争以降のオーストリアに関する軍事的な資料が多く展示されています。
当時のオーストリアはハプスブルク帝国と呼ばれ、ハプスブルク家の君主により統治されていました。
[56人の歴代将軍の像]
他にも第一次世界大戦、第二次世界大戦で使用された高射砲、航空機や、軍服や軍旗、出版物なども展示されています。
またこの博物館で展示されているものの中でも最も有名なのが、1914年に当時の皇位継承者でもあったフランツ・フェルディナント大公が狙撃された「サラエボ事件」にまつわるもので、その時大公が乗っていた自動車や、着用していた服などがそのまま展示してあります。 こちらの館では、一般の入場のみでは撮影は禁止されています。
皆さんも、オーストリアに旅行される機会があれば是非一度行ってみて下さい。