アルファーアビエィションは基本訓練機であるロビンソンR22BetaIIに ASPEN AVIONICS社製のEFD1000H統合ディスプレイを採用し、グラスコクピット化をおこないます。
アルファーアビエィションはこの機体を使用して、事業用課程の学生に対して、計器飛行訓練の一部であるVOR Holding,ILS Approach,VOR Approach を経験させます。

現在、実用機の主力機種でグラスコクピット化が急速に進んでいます。
また基本計器飛行能力も安全運航上、大変重要な要素となっています。
ドクターヘリパイロットには計器飛行証明が必要となっています。

そのためアルファーアビエィションでは訓練の初期からグラスコクピットに慣れ、アナログ計器との表示の違いについて認識しておけるよう、今般、基本訓練機であるロビンソンR22BetaIIに ASPEN AVIONICS社製のEFD1000H統合ディスプレイを採用し、グラスコクピット化をおこなうものです。

 このEFD1000HはGARMIN GNS430Wでドライブされ、GPS,ILS,VOR,がHSI,RMIの 形で表示されます。 またコースと航法援助施設も表示されます。
上部には速度、高度、上昇率、すべり、姿勢も表示されます。
非常用のバックアップ・バッテリーが内蔵されている上に、非常用のGPSも内蔵されているので機上電源がフェイルしても、一時間程度使用できます。
このように小さいながら、ガーミンG1000とほとんどかわらないほど機能は全て含まれています。

アルファーアビエィションは、アスペン社の正規ディーラーです。
Ｒ２２はもちろんのこと、Ｒ４４への改修も可能です。
愛機をグラスコクピットにしてみてはいかがでしょうか！！

アルファーアビエィション ＴＥＬ ０３－３４５２－８４２０