







秋晴れの中、国内唯一のセスナ172をディーゼルエンジンに換装した空撮機でアルファーパイロットハウス福島の空撮をおこないました。 (さらに…)
秋の日光をR66でフライトしました。 秋の紅葉真っ盛りで、どこの山々も赤や黄色の色とりどりの樹木が覆い、その光景は自然が織りなす巨大な絨毯のようです。
華厳の滝です。
夏のみどりの景色とはまた違った美しい、赤や黄色が大迫力の滝を彩っています。
秋↓
地上とは違った空から見る紅葉、360度パノラマで絶景が楽しめます。
熱い夏が過ぎ、冬の乾燥した寒さが下妻ヘリポートにもやってきました。
アルファーアビエィション下妻運航所では、ピストンエンジンのR22を使用して訓練を行っています。
今後、さらに気温が低くなっていくなかで、特に注意が必要なのが「キャブレターアイス」、通称「キャブアイス」です。
今回は、このキャブアイスがどのように発生するのかご紹介します。
キャブアイスは、キャブレター(気化器)内で発生するアイシング現象です。 キャブレターは、燃料を気化させて空気と混ぜて混合気を作り、エンジンに送る役割を担っています。 この時、空気中に含まれる水蒸気が温度低下により氷となり、キャブレター内で凍結が発生します。
キャブアイスが発生する原因
キャブアイスは、主に以下の3つの原因によって引き起こされます。
インパクトアイス
大気中の過冷却水がキャブレターの表面に衝突することで氷となります。また、キャブレターの冷たい表面(0度以下)に水分が触れることによって形成されます。
スロットルアイス
キャブレター内でスロットルの開きが小さくなると、混合器の流速は速くなりますがその分圧力が低下します。圧力が低下したことにより温度が下がり、氷が発生します。
エバポレーションアイス
燃料が空気と混合する際、燃料が気化する過程で周囲の熱を奪います。この熱の奪われ方が温度低下を引き起こし、その結果、氷が生成されます。
冬場におけるキャブアイスのリスク
冬季になると、気温が低くなるためキャブアイスのリスクは一層高まります。 キャブアイスが発生すると、エンジンの性能が低下したり、最悪の場合エンジン停止に繋がる可能性があります。
キャブアイスの発生を防ぐため、航空機には対策が施されています。 次回は、キャブアイスを防ぐための具体的な防止策についてご紹介します。
飛行機操縦士・ヘリコプター操縦士・整備士の募集情報をお知らせします。 (さらに…)
ヘリコプターの操縦免許を取得するため訓練生が連日頑張るアルファーアビエィション下妻運航所で夜間飛行訓練をロビンソンR22とR66で実施しました。
最近は季節の移り変わりとともに日没の時間も早まり、夜間飛行のスタートが早くなりました。日が沈むとともに一気に訪れる暗闇の中で、計器の光や街の灯りが際立ち、昼間とはまったく異なる体験ができます。
今年の冬至は12月22日です。1年で最も日が短く、最も夜が長くなる日まで、あと63日です。
限られた視界の中での操縦は慎重さと集中力が求められますが、眼下に広がる夜景は息をのむほど美しく、訓練生たちにとって忘れられない経験となります。
ヘリコプターの操縦訓練を連日実施するアルファーアビエィション下妻運航所で訓練生が初単独飛行を実施しました。 (さらに…)
今日の下妻は秋晴れでほどよい風、絶好のフライト日和の中、合計20フライトを実施しました。 (さらに…)
飛行機とヘリコプターの操縦訓練を連日実施し、卒業生は日本全国の航空会社、警察や消防、海上保安庁等の官公庁の航空隊で頑張っているアルファーアビエィションですが、北海道の中標津空港と足寄にも運航所があります。 (さらに…)
アルファーアビエィションは警察、消防、海上保安庁等の官公庁のパイロットの操縦訓練を多数受託しています。 (さらに…)
2025年10月7日、「第51回 木更津航空祭」が開催されました。 (さらに…)
飛行機とヘリコプターに関する以前の記事です。 (さらに…)
アルファーアビエィションは警察、消防、海上保安庁等の官公庁のパイロットの操縦訓練を多数受託しています。 (さらに…)