ヘリコプターを保持するのに欠かせないのは整備士による機体定時点検又はエンジン定時点検ですが、機種によって定時点検は様々です。

当社の訓練機、R22は機体100時間点検、発動機(エンジン)50時間点検をメーカーが発行しているメンテナンスマニュアルにより整備を行っております。
この定時点検の時間はヘリコプターについているアワーメーターで時間管理をしているので、日々の訓練終了後には整備士が飛行後点検と合わせてアワーメーターの時間も確認します。

全機すべての時間を常に整備士は把握している必要があります。
訓練時間が多いほど定時点検に入るサイクルは短くなりますが、それは訓練生の方々に安心して訓練を行っていただけている証拠だと思い、整備の励みになっています。オーナー様にも「アルファーアビエィションで整備してもらうと機体の調子がとてもいい」とよく言っていただけます。
訓練時間の多さなどを考えて、26年間無事故記録を更新しているというのは、パイロットや整備の高い技術力と安全に対する強い意識があってこそだと思います。

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