本日（７月２２日）の午前１１時頃、茨城県下妻市のアルファーアビエィション下妻へリポート上空に日食を観察することができました。

くもり空でしたが雲の切れ間から太陽が三日月の形に見えるのがはっきりと分かりました。

自然の造形美が見れて、操縦訓練の合間に訓練生、教官、整備士、スタッフの皆がしばし感動したひとときでした。

今回の日食は、奄美大島、屋久島、種子島などで皆既日食が、その他の地方は部分日食が予想されていて、日本で皆既日食が見られるのは４６年ぶりです。

太陽が月によりすべて隠れる「皆既日食」は、次回が２０３５年でかなり先ですが、太陽の中心部分だけが月により隠れる「金環日食」が２０１２年に予想されています。
今回の日食をご覧になれなかった方、３年後に期待しましょう。