雪が降っても飛行機の操縦訓練を継続| アルファーアビエィション

雪が降っても飛行機の操縦訓練を継続

 ここ福島空港(株)アルファーアビエィションでは、先日まで春のような天候が続き、飛行訓練は順調に消化しましたが、今週は一転し再び冬将軍の到来です。
しかし、空港除雪は昼夜を通じて実施されるため、滑走路が閉鎖されることはなく、飛行訓練に影響はありません。

特記事項として、この時期「SNOWTAM」が発行され、飛行機の運航に影響のないように、滑走路、誘導路、エプロンの雪等の状態が通報されます。
それぞれ、記号等でNOTAMに標記されますので、内容を把握する意味で一度AIPで確認して下さい。

また、「対空援助業務を実施する機関に対する出発待機/解除の指示に係る手続きについて」が今年1月20日で一部変更されていますので紹介します。

「HOLD FOR RELEASE」の用語を使用して出発機を地上で他機させた後、当該指示を取り消す場合、出発を許可します。「RELESED FOR DEPARTURE」となっています。
計器飛行訓練を実施する場合には配慮をお願いします。

季節が春に移り変わり、美しい福島の景色を見ながらのライセンス取得は空の醍醐味です。

飛行クラブでフライトしました!

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