帝京大学のイベントでデモフライトを実施!
9月11日、真夏のように熱い一日でした。
ちょうど震災より半年の節目にもあたるこの日に、帝京大学宇都宮キャンパスで、栃木県はじめ県内全市町、栃木県教育委員会及び各市町教育委員会、次世代モビリティ産業集積推進会議等の後援をいただき理工系進学体験イベント「エンジョイ!カガク」のイベントがおこなわれました。
このイベントの目玉として、理工学部航空宇宙工学科ヘリコプター・パイロット・コースの教育をおこなっているアルファーアビエィションの教官による災害救助のデモフライトがおこなわれました。
先ず、ヘリコプターの仕組みを理解するためのフライトかおこなわれた後、ヘリコプターの機動性を生かした物資つり下げ飛行、物資投下、そして偵察飛行のデモがおこなわれました。アルファーアビエィションの教官はこの救助技術を競う世界大会で優勝した実績を持ちます。
1000人以上の観客がヘリコプターの非常時での有用性を目の前で実演され、ヘリコプター・パイロット・コースの社会的意義に関して認識をしました。