陸上多発タービン訓練どんどんやってます
さて、タイトルの陸上多発タービンとは?
ヘリコプターの等級限定の一つです。
簡単に言うと航空機の分類でもあり、ライセンスの分類でもあります。
最大重量が3175kg以下のものは、
まず水上機と陸上機に分かれ、エンジンの数で単発と多発に別れ、エンジンの種類でピストンかタービンに分かれます。
つまり同じ等級の機種であれば他メーカーでも免許上は乗れることになります。
それ以上のものは、型式限定といってその機体に乗れるための免許が必要になります。
今、アルファーアビエィションではアグスタA109(陸上多発タービン)での限定訓練の希望者が増えています。
最近民間航空会社や官庁航空隊では多発タービン機配備が急速に進んでいることが背景にあるようです。