福島空港でのアルファーアビエィション運航所開設のときからお世話になっております須賀川市よりご招待を頂き、日本三大火祭りである松明あかしを観に行きました。

想像していたよりも遙かに規模が大きく400年以上も続いている伝統行事だそうです。

松明も大きく長さ10メートル重さ3トンもあり150人で担ぐそうです。その他に約30本の本松明を掲げ、その大きな松明に駆け上り御神火を点火し勢いよく初冬の風にあおられて煌々と夜空を赤く染めていきます。
その迫力ある光景を更に印象ずける松明太鼓が澄み切った冷たい空気を鼓動させ炎と和太鼓の和音がドラマチックに繰り広げられ松明が燃えさかる光景に取り込まれている人々をいにしえの1589年に誘います。

身近で迫力のある伝統行事を拝見でき400年以上も伝統行事を連綿と継承し実行している須賀川市の方々に敬服いたしました。

寒い夜に温かい松明汁が本当に美味しかったです。ごちそうさまでした。