操縦訓練に使用した航空機は、世界の主流機ダイヤモンドエアクラフト社の多発機DA42です。
高性能で優れた操縦性、抜群のデザインも備えた飛行機ですが、合格した訓練生は単発機DA40から訓練を続けたため、操縦系統が同じことによるメリットも十分に経験し、短時間での実地試験合格となりました。

最近は大気が不安定でいきなり雷雨になる日も多く、本日は朝から低い雲が各地ででき、飛行の判断が非常に難しい天候となりました。
教官から教わった気象も含めた航空知識と操縦技量を発揮して、口述試験、飛行試験共に適切に対応できました。
試験後は飛行を振り返って反省すべき所は反省し、今後の飛行に結びつけたいと、喜びの中にも熱意を感じました。
この調子で次のステップに進んでいきましょう。