運輸安全委員会の事故調査官訓練が終了しました| アルファーアビエィション

運輸安全委員会の事故調査官訓練が終了しました

アルファーアビエィション下妻運航所では数多くの官公庁からの委託を受けて、操縦訓練およびパイロットライセンス取得のための訓練を行っています。
自家用免許、事業用免許、単発と多発、計器飛行証明の訓練まで、これまですべての実地試験で合格した実績を持ちます。

<運輸安全委員会の事故調査官訓練が終了>
アルファーアビエィションでは、昨年から事故調査官2名の操縦訓練を行ってきました。
これは小型回転翼航空機の操縦者心理、操縦感覚を理解することで事故調査の専門性を高めるための訓練です。
ヘリコプターの力学、ロビンソンヘリの特性等の座学と、ホバリング、離着陸、緊急操作等の操縦訓練を行いました。
ヘリ独特の操縦感覚とどのような状況が事故につながりやすいかを理解していただけたようで、今後の事故調査に役立てていただければ幸いです。
しかし、事故が起きないことがやはり一番大切なことで、創立以来28年間の無事故記録を続けるアルファーアビエィションのスタッフ一同、今後も事故を起こさないよう十分に注意して安全運航を継続していきます。

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