アルファーアビエィション福島運航所よりフルライセンサーパイロットの誕生です!
本日の東北地方は広く高気圧に覆われ、快晴の天気のなか、訓練生が計器飛行証明実地試験に臨みました。
天候は何も心配のない条件のもとで行われた計器航法でしたが、プロパイロットとして高いレベルが求められる実地試験です。
受験生は、準備段階から離陸、SID、航空路飛行、APCH、着陸、エンジン停止に至る一連の流れにおいて精度の高い飛行技術を示さなければなりません。
特に航法の三要素と言われる、1.機位の把握、2.針路の決定、3.到着予定時刻の算出については、基本中の基本です。
本日の受験生については、上記の項目はもちろんのこと、日頃の訓練の成果を遺憾なく発揮し、見事合格を勝ち得ることができました。
教官も本日の結果をもって、今後の活躍に十分期待できるパイロットだと太鼓判を押していました。