飛行機のFTDを新たに導入!Part.1| アルファーアビエィション

飛行機のFTDを新たに導入!Part.1

アルファーアビエィション福島運航所にもフライトシミュレータ(FTD:カテゴリー3)が導入されました!!

昨年11月にオーストリアに拠点を置くダイヤモンド・エアクラフト・インダストリーズ社からFTD(FlightTraining Device)を輸入して、12月に組み立て、1月中旬に国土交通省の認定検査を受検しました。 このFTD の模擬機種については、DA42であり、当社保有の航空機と同様の性能を再現できるようになっており、アビオニクスも実機同様ガーミンG1000グラスコックピットで2台の大型フラットパネルモニターを使用しています。またモニターのすぐ上には、スタンバイ機器が水平に並び、当社保有のDA42と全く同様のコックピットレイアウトから実機と違和感なく操縦が可能です。

FTD の操縦に連動して映像を映し出すスクリーンについては、左右90度以上で高さ2Mの大型スクリーンが装備されており、ガーミンのデータに基づき世界中の飛行場と風景を航空機の動きに連動して鮮明に再現してくれることから、コックピットとともに実際に操縦をしている感覚に導いてくれて、実機同様の訓練成果を得ることが可能です。

羽田34L 福島滑走路末端 福島空港上空

引き続きFTDを紹介、次回はコックピット後部にある操作室について紹介します!

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