9月1日の練馬区東京都合同防災訓練に参加
アルファーアビエィションは9月1日の練馬区・東京都合同防災訓練に参加しました。
当日は7時30分ごろ、東京都と埼玉県境界付近直下を震源とする強い地震が発生し練馬区で震度6弱を記録。区内の各地で住宅や商業施設等を中心に大きな被害が発生するとともに道路、鉄道等の交通網、電気・ガス・水道等のライフラインも寸断されたという想定で、9時30分下妻ヘリポートより救助ロボットを搭載して離陸、9時55分練馬総合運動場に着陸後ロボットを降ろし、直ちに練馬区対策本部の要員を搭乗させ、練馬区内の被害状況を調査するために10時00分離陸、調査終了後練馬総合運動場10時30分着陸、衛星回線で内容を伝送し、10時35分離陸、詳細調査をおこない練馬総合運動場11時5分着陸、要員を降ろし11時10分離陸し下妻ヘリポートに向かいました。
練馬上空には航空自衛隊のRF-4ファントム偵察機や警視庁、消防庁、陸上自衛隊、海上自衛隊、海上保安庁の多数のヘリコプターが飛んでおり1分間隔の飛行統制がおこなわれていました。ちょうどアルファーアビエィションの飛行の間に石原知事乗機と警視総監乗機が入っており時間がずれることは許されません。
日頃世界ヘリコプター選手権で鍛えた決められた時間に到着する技量 は今回発揮され、正確にチェック・ポイント通過し、離着陸をこなしました。陸上自衛隊のヘリコプターなど多数の飛行がありました。
防災訓練の模様が動画でご覧頂けます。