下妻訪問日記 Vol.2 〜ヘリコプターを間近で見て〜
いよいよヘリコプターに初めて接近してみます!
とは言っても、離陸態勢に入っている機体もあるので一人ではあまりに危険です。社員の方と必ず一緒に行動する事と、まずヘリコプターに近づく際の注意事項を厳しく教えて頂きました。エンジンのかかっていない機体にも安易に近づかない事や、訓練中上空にいるヘリコプターに対しても地上の人間が細心の注意を払うことなど、これは熟練の整備士やパイロット教官でも常に心がけている事で、安全に関しては何よりも重視されている項目です。そしてヘリポートへ!!
まず目の前に現れたのは今まさに離陸態勢に入ろうとしているRobinson R22。しかも操縦席をよく見ると女性のパイロットが!
彼女はここの訓練生で、隣に座っている教官の指導を受けながら、これから「ナビゲーション」と呼ばれる訓練で約2時間飛ぶそうです。
他にもヘリポート内には同じR22を、始め一回り大きいR44やR66、さらには警察や航空消防隊等が使用するアグスタまで置いてありました。
これまではテレビ等でしか見た事がなく、操縦も手に負えなさそうな印象だったヘリコプターでしたが、実際近くで見てみると車の様に親しみやすく、特にR22は軽そうで機動力もありそうでした。まさに低コスト高パフォーマンスで個人が所有するのにはうってつけとも言えそうです。アグスタはテレビドラマ等でよく見かけるので、近くで見れて感動です!
続く