「特定操縦技能審査制度」がまもなく施行されます| アルファーアビエィション

「特定操縦技能審査制度」がまもなく施行されます

平成24年4月1日より「特定操縦技能審査制度」が導入され、まもなく平成26年4月1日から施行されます。

この制度により、飛行機やヘリコプターの操縦免許を持つパイロットは、飛行する日からさかのぼって2年の間に「特定操縦技能審査」を受験していなければ、機長として航空機の操縦を行うことができません。
他人を乗せる、乗せないにかかわらず、機長として一人で操縦する場合も関係してきます。
機長として航空機を操縦できる技能証明および航空身体検査を持つパイロットが、「特定操縦技能審査」に合格したパイロットの監督下で操縦の練習を行うことはできます。

平成24年4月以降に操縦技能証明または限定変更の実地試験に合格した場合は、その技能証明または限定変更の資格と一緒に「技能証明書―特定操縦技能審査/確認」という証明書が発行されていて、その中の「操縦可能期間満了日」までは機長として操縦できます。
本年4月以降に操縦技能証明または限定変更の実地試験に合格した場合は、その試験が「特定操縦技能審査」を兼ねていて、試験日から2年間は機長として操縦できます。

アルファーアビエィションは飛行機・ヘリコプターの操縦訓練と特定操縦技能審査も行っています。
また特定操縦技能審査のための教本も同時に販売していますので、ライセンサーの方はお気軽にご相談ください。

福島、下妻運航所

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