ヘリロシア2009に参加 3日目
ロシアのモスクワで開催された「ヘリロシア2009」3日目のレポートをアルファーアビエィションがお届けいたします。
ヘリロシア 2、3日目
モスクワの町並み
ロシアは、ヘリコプター王国と言われるほど、ヘリコプター生産に積極的です。カモフやミルなどがその代表的です。国が主体となり、革新的なヘリコプターが作られており、多くの国で使われています。
ヘリロシアでも、ロシア製のヘリコプターが展示されていました。特に、カモフ Ka-226というヘリコプターは、後ろの部分が交換可能というとてもユニークな機体でした(下の写真の一番上の青いヘリ)。今回のヘリロシア出展は、スモーターやアルファーアビエィションの業績を伝えることができ、とても有意義な機会となりました。
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「ロビンソンヘリコプターを動かすのは簡単です」
日本のアルファーアビエィションはロビンソンヘリコプターのユーザーで主要なディーラーです。
ヘリロシア2009展示会でロビンソンヘリコプターのユーザーとオーナーのために自社製の新しい発明品「スモーター」を展示しました。
この装置はヘリコプターをヘリポート内で移動させるためのものです。
スモーターを使って、たったの一人でヘリコプターを動かせるのは注目すべきことです。
スモーターはヘリコプターのスキッドに装着するホイールのセットと、スモーターを操作するリモコンで構成されます。
ヘリコプターを16m/分の速度で移動できます。
リモコンによりヘリコプターから35mも離れた場所でも操作できます。
スモーターの総重量は約6.5kgです。
記者:ズベーレバ ポリーナ