ダイヤモンドDA42でPAPI検査を実施!
佐渡空港にてPAPI検査をしました。
初めての航空局の依頼による飛行検査を実施しました。
佐渡空港の滑走路の両方向にPAPIが設備されています。地形的な関係からランウエイ10方向は進入角が3度、28の方向は4,5度で設定されています。
検査の方法は進入パス角の下側からと上側からと何回かアプローチしてライトの色が変わるときにコールをして地上にいる人が角度を測ります。
うまくいけばそれぞれ2回のアプローチで終わります。横方向の角度の検査は滑走路から一定の距離をアーク飛行をして飛行機の方からコールをして角度を地上の人が測ります。検査は無事に終了して問題はありませんでした。
なぜダイヤモンドDA42が飛行検査機に選ばれたかというとアプローチの速度と外が見やすい、装備が近代化されているとの理由だと思われます。