昨日に引き続き、アルファーアビエィション下妻運航所から実地試験合格のうれしいお知らせです。
今週２人目の合格者です。

アルファーアビエィションで訓練を行っている帝京大学理工学部航空宇宙工学科ヘリパイロットコースの訓練生が、ロビンソンR６６のタービン限定変更の実地試験に合格しました。
おめでとうございます。
帝京大学では、自家用操縦士の免許をロビンソンＲ２２で取得し、事業用操縦士の訓練間にロビンソンＲ６６による単発タービンの限定変更訓練を行い、将来を見据えてタービンの免許を取得しています。

本日の実地試験は熱帯低気圧が発生して難しい気象状況でした。
口述試験が終了した段階でも、まだ小雨が降っていて、かつ雲も低い状況でしたが、雲が一時的に高くなったので、チャンスとばかり直ちに飛行を開始しました。
科目が進み最後の科目になったときには、天候が急変し、また雲が低い状況になってしまいましたが、しっかり科目を行い飛行試験を終了することができました。
引き続き事業用操縦士の免許取得に向けて頑張っていきましょう。