航空豆知識 #219(計器シリーズ02)| Alpha Aviation

航空豆知識 #219(計器シリーズ02)

自家用操縦士や事業用操縦士免許の実地試験において、「基本的な計器による飛行」は、視程不良時の緊急状態を想定した各種操作として必須の課目です。


そこでアルファーアビエィションが使用しているヘリコプターの「計器」について紹介します。
今回は「対気速度計」について簡単に紹介します。

下の写真はロビンソン社製R22の計器盤です。赤い丸で示した計器が「対気速度計」です。


速度には大きく分けて「対気速度」と「対地速度」の2種類があります。
「対気速度」は空気の中をどれだけ進んでいるか「対地速度」は地面に対してどれだけ進んでいるかを表します。

対気速度は、さらに「指示対気速度(IAS)」「較正対気速度(CAS)」「等価対気速度(EAS)」「真対気速度(TAS)」に分けられます。

対気速度計は、「空盒計器(くうごうけいき)」のひとつです。「空盒」とは圧力を機械的変位に変える装置で他に「高度計」や「昇降計」に使われています。


上の写真は同じロビンソン社製R22の計器盤です。
赤い丸印が従来型の対気速度計です。さらに統合型計器の一部(白い楕円形)に速度表示もあります。

下の写真はエアバス社製AS350の計器盤です。赤丸の部分が速度計になっています。


アルファーアビエィションでは、このように基本的な計器盤から最新式の計器盤を装備したヘリコプターを用意して皆様のご利用を心待ちにしております。

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