福島空港だより DA40、DA42| アルファーアビエィション

福島空港だより DA40、DA42

福島空港(株)アルファーアビエィションでは、ダイアモンド社製の最新鋭の航空機を使用して、技能証明の資格取得訓練を実施しています。

DA40、DA42はグラスコックピットを採用した新しいコンセプトの航空機です。いずれもG1000を搭載し次世代の航空機としての訓練が可能です。単発から双発の移行はスムーズであり、操縦性、操作性において互換性を有しています。このため、短時間に資格取得が可能であり、実際に20時間程度で、双発の資格取得した訓練生も存在します。

DA42は、JET A-1を使用し、ディーゼルエンジンとスーパーチャージャーの搭載により、18000Ftまでの上昇が可能です。また、燃費が格段に向上し、航続距離も長く、さらに、凍結防止装置も完備しているため、IFR運航が余裕を持って行えるメリットもあります。エンジンコントロールにおいては、パワーレバーが2本であり、非常に簡単にコントロールできることから、訓練上の不安もありません。

訓練をする福島空港では、航空保安無線施設(ILS、VOR)が設置され、訓練環境(民間航空機の乗り入れは1日最大でも8機)の面からも効率かつ効果的な訓練が可能です。さらに、首都圏から最も近い計器飛行訓練の可能な空港でもあります。

(株)アルファーアビエィションでは、これまで多くの操縦士を育成してきました。そして、現在では、警視庁、海上保安庁、さらに民間航空会社等において、多くの卒業生が活躍しています。

 ●ここが違う飛行教官

飛行教官は多くの経験を持ったベテランを揃えています。丁寧な教育法は定評があり、訓練生は安心して教育を受けることができます。
さらに、エアラインへの就職や就職後の訓練についても精通していますので、高度なレベルでの受講が可能です。

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