GW前半 R22・R44で北海道に行ってきました
4月28日に茨城県下妻市から北海道の足寄までR22、R44の二機で行って来ました。
その日の朝、6時40分にR22は出発、R44はその10分後に出発し、仙台、青森、札幌空港に着陸して午後4時前に足寄に到着しました。
トータルの飛行時間はR22で7時間、R44で5時間30分程度でした。
29日、30日は足寄から帯広、豊頃飛行場などに行って飛行を楽しみ、 夜は夜で、北海道の海の幸、おいしい焼き肉などを楽しみました。
帰りは5月1日、R44一機で足寄を9時30分に出発し、函館、花巻空港に着陸して下妻に午後4時30分頃に到着しました。
北海道に向けて出発した4月28日は全国的に晴れで、東北、北海道の景色を堪能することができました。見所としては青森県の十和田湖と八甲田山、北海道の支笏湖、夕張、日高山脈、道東の大平原など、たくさんあります。
帰りの5月1日は曇りでしたが山々にかかる雲を見ながら飛行するのも一興でした。
この季節、北海道の南岸では朝夕に低い雲がでて昼間は晴れ間が見えるという天気が多いそうです。足寄(道東)から札幌の間には日高、夕張山脈がありますので低い雲には注意する必要があります。
また、夏が近づいてくると海から霧が入ってきますので注意が必要です。東北地方の天候については一般に西からの風が強いとき(冬型の気圧配置など)は奥羽山脈から西側では天気が悪く、東側では好天というケースが多く、反対に東風のときは奥羽山脈より東では雲が多く、西側では天気が良いことが多いようです。
天候を考えて飛行経路を選択していくか、または、天候が回復するまで途中で泊まって、その町の名物を楽しむというのも良いのではないでしょうか。