実地試験に合格した訓練生へ飛行教官から
事業用操縦士実地試験合格おめでとう
先週、訓練生のAさんが事業用操縦士実地試験に合格しました。 Aさんは、自家用操縦士(陸上単発)の資格はすでに取得していて、昨年の5月より飛行訓練を開始し、翌月の6月にはDA42での多発限定変更に合格、その後さらに経験を重ねて12月にはDA42で計器飛行証明に合格しました。 訓練開始からわずか9ヶ月という早さで事業用操縦士の資格まで取得することができたことはすばらしい成果ではないでしょうか。 Aさんは性格的に非常に真面目であり、教官の側から見ても順調な伸びを示していました。 特にATCでは得意の英語で外人さながらのVOICEを出していました。 これで航空会社で必要とされる事業用・多発・計器・航空通がすべて揃い、就職活動を進めていくことができます。 これまで蓄えた知識や技量を生かし、さらなる経験を積まれていくことと期待します。おめでとうございました。
訓練担当教官より