法政大学のシンポジウムで齋藤専務が講演
2007年12月1日、法政大学市ヶ谷キャンパスにて、2008年の理工学部機械工学科航空操縦学専修開設を記念してシンポジウム「航空ルネッサンス・日本の空の明日を考える」が開催されました。
シンポジウムでは、経済産業省、国土交通省、福島空港、三菱重工、法政大学などが航空業界の現状と今後の展望などを講演いたしました。そして、私どもアルファーアビエィション専務取締役齋藤も国内における民間パイロット養成と題して、講演をいたしました。
参加者はおよそ300名、航空関係会社を始め、行政関係者、大学生、高校生まで幅広い方々が関心を寄せ、会場に足を運んでくださいました。
現在、航空業界が抱える団塊世代の大量退職に伴うパイロット不足問題やものづくりの国としてのこれからの戦略などが各関係者からわかりやすく話されました。
特に2008年から始まる法政大学の航空操縦学専修では、これら2つの問題に対し、「飛べるエンジニアを養成する」をテーマに国内の大学として初めて日本の空(福島空港)で航空機の操縦訓練を始めます。
最新鋭の機体、ダイヤモンド社のDA40、DA42を用いての訓練です。
この航空操縦学専修が成功することで、日本の航空業界が益々発展することが期待されております。
今回のプロジェクトでは弊社は操縦訓練という大変重要な仕事を任されております。これも弊社の長年培ってきた訓練技術や安全性などの成果が認められているからです。
今回のプロジェクトを通じ、活力みなぎる若い人材を航空業界は待ち望んでおります。彼らが就職し活躍すれば益々発展いくでしょう。
アルファーアビエィションも人材発掘、育成の為に引き続き頑張りますので応援してください。