法政大学の飛行実習全日程が無事終了
今回の訓練が事故なく安全にできたのも、アルファーアビエィション、法政大学のチームワークのおかげでしょう。
飛行機を飛ばすのはパイロットだけではありません。
地上で飛行をささえる人達がいてこそ安全運航が可能になるのです。
運航管理、整備、気象、管制、空港事務所、などなど挙げればきりがありません。
福島空港での訓練はアルファーアビエィションが何年もかけて交渉した後、ようやく実現できたことです。
また、今回の実習が行われるためには、法政大学の教授の方々、職員の方々が関係各所との調整をしたからこそスムーズに訓練が行われました。
今回の法政大学の訓練で安全に運航できたことは非常に価値があることです。
日本でも安全に訓練ができることを証明する、第一歩となったのです。
最後の講評で、法政大学の担当教授は生徒の上達ぶりには非常に驚いたと言っていました。
これも法政大学の渡辺教授とアルファーアビエィションのベテラン教官の素晴らしいチームワークがあったからこそ短期間でこれほどまでに上達できたのでしょう。
4年後、6年後、今回訓練を行った第一期生が卒業し、パイロットとして活躍することが非常に楽しみです。