アグスタA109E型で計器飛行証明の操縦訓練| アルファーアビエィション

アグスタA109E型で計器飛行証明の操縦訓練

ヘリコプター訓練を連日実施するアルファーアビエィション下妻運航所ですが、本日は近畿、関東、東北地方にかけて朝から雨が降りました。

このような天候の場合、VFR(有視界飛行方式:他機や地上を操縦士が目視により判断し飛行する方法)の飛行訓練は一時スタンバイしますが、エアラインも行うIFR(計器飛行方式:管制官の指示に常に従って飛行する方法)での飛行は可能です。

当校はこのIFR訓練をイタリア製の高性能多発タービンヘリ、アグスタA109E型で実施しており、本日の訓練では下妻運航所を離陸、福島運航所に着陸後、仙台空港に飛行しました。

・福島空港に到着。
・抜群の性能と安全性により、警察、消防等の官公庁でも多数採用されています。
・見とれてしまう機体の美しさもアグスタの人気の理由です。
・IBEXエアラインズの定期便が到着しました。
・エンジンを始動してエアラインの離陸を待ちます。
・大阪伊丹空港に向けて離陸。
・アグスタにタクシーアウトの許可が出ました。
・仙台空港に向けて離陸。
・天候が悪くてもIFRで飛行することができます。

関連記事