<代表挨拶>アルファーアビエィションは35周年を迎えました| アルファーアビエィション

<代表挨拶>アルファーアビエィションは35周年を迎えました

創立35周年を迎えて

お陰様で、素晴らしい人達に支えられて35周年を迎えることができました。

今までを振り返りますと、先駆者的な活動を何件も成功させております。 1999年から2002年ヘリコプター世界選手権に参戦して金、銀、銅を弊社2チームで獲得し、Far Eastの日本をアピールできたこと。

難攻不落の福島空港で大学とコラボレーションをし産学共同体で飛行訓練を確立したこと。

日本で初めてライカミングのエンジンをディゼルエンジンに換装し、運航に成功したこと。

ダイアモンドのディーゼルエンジン機の運航も日本で初めて成功し現在に至っております。

大学との連携も2校に増えダイアモンド式DA40型、ディーゼルエンジン機であるダイアモンド式DA42型、回転翼は、ロビンソン式R22型で訓練を受託しております。 また、官庁の訓練もピストン機から双発タービン機での自家用、事業用、限定拡張、計器飛行など様々な訓練を実施しております。

施設も充実しており下妻ヘリポートには、ノースエリアとサウスエリアを確保して訓練環境も整えております。 もちろん日本では、ナイトフライトの訓練地確保に苦労しますが、このエリアで行えますので生徒さんの負担を少なくしております。 機体もロビンソンR22、R44、R66で14機とレオナルド109も2機揃えて訓練に支障がないように機体も豊富に管理しております。 固定翼機もDA40、DA42、セスナで8機用意しており、訓練環境の良い福島空港で順調に生徒さんが卒業し就職しております。

今後の航空界を見据え,海外からも人材を登用し,深刻な人手不足の解消と井の中の蛙にならないように,海外勢もいれ柔軟な発想でGeneral Aviationの発展に従事していく所存です。

35年間,航空機使用事業会社となり28年間無事故で運航できているのも全員が一体となり同じ目標を胸に刻んで日々地道な努力を継続している証です。

コロナの時代、苦しい時代ではありますが希望を捨てずに前進しております。

皆様の健康と繁栄をお祈りし、2021年も安全運航継続してまいります。

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