２０１５年８月、アポロ11号の宇宙飛行士バズ・オルドリン氏がアルファーアビエィション福島運航所をジェット機で訪問しました。

「アポロ１１号」による人類初の月面到達という歴史的な日から今日で丁度５０年の歳月が経ちました。 アポロ計画からスピンオフした技術はパーソナル・コンピューターや慣性誘導システム、マイクロウェーブ伝送装置、燃料電池等々のものを人類にもたらし、その後の20世紀後半の日本経済の急成長をもたらしました。

アポロ１１号の宇宙飛行士二人のうち、２０１５年には唯一の現役であったバズ・オルドリン氏が日本に来訪されました。 数学教育の重要性を若者にアピールする「シンク・グローバル・フライト」プロジェクトで主催者の女性パイロットのジュディー氏と小型ジェット機を操縦して世界一周をするという偉大な計画で、日本ではアルファーアビエィションが運航所を構える福島空港が選ばれました。

東日本大震災の影響もあり、非科学的な福島に対する風評被害を少しでも取り除ければという願いも込められていました。

バズ・オルドリン氏来訪から早４年が経ちますが、今でも昨日の事のように覚えています。

オルドリン氏著書「ミッション・トゥ・マーズ 火星移住大作戦」