ヘリコプター免許取得に向けて訓練生が連日頑張る下妻運航所において、単発タービンの限定変更実地試験が本日行われ加藤さんが見事合格しました。
おめでとうございます。

実地試験に使用した機体は世界一の販売数を誇るロビンソンヘリコプター社の最新タービンヘリ、R66です。
ロールスロイス社の高性能エンジンRR300を搭載しており、オートパイロットも装備されています。

加藤さんは自家用操縦士の実地試験に合格していますが、その後も勉強と操縦訓練をしっかりと続けてきて本日の合格に至りました。
既にR66ヘリコプターを購入されているオーナーさんでもありますが、お仕事がとても忙しい中、下妻ヘリポートまで通学して操縦技量と航空知識を増やしてきました。
本日の試験は落ち着いて受けることができて、普段の技量をしっかりと出すことができたようです。
ヘリコプター免許を取得して大空を自由に飛行したい、家族とフライトすることが夢と言う加藤さんですが、実地試験後は訓練の成果を出しきった達成感からか笑顔に溢れていました。
訓練中は、安全に飛行することを常に最優先に考え、普段の生活でも確認、点検をしっかり行うことを心がけていたそうです。
これからも訓練で学んだことを思い出して、安全運航で大空を楽しんでください。

＊文中の氏名は仮名です。