飛行機操縦士の実地試験合格おめでとうございます
飛行機の操縦訓練を連日行うアルファーアビエィション福島運航所で、自家用操縦士の実地試験が実施され飛行機訓練生が見事に合格しました。
おめでとうございます。
試験で使用した機種はセスナ172ですが、これはアルファーアビエィションが日本で初めてディーゼルエンジンに換装した機体です。
飛行機免許を取得するために、訓練生は毎週末の仕事の休みを利用して車で通学し熱心に訓練してきました。
昨日は口述試験を実施し、本日は空中操作、航法及び離着陸の実技試験が行われ、合格となりました。
本日の飛行時間は少し長めになりましたが最後まで緊張感を持って操縦していました。
2日間続いた緊張感であっても、試験に合格して心地よい疲れではないでしょうか。
訓練において非常に研究熱心であったことと、動力滑空機の免許をすでに取得していたため操縦のセンスは優れており、訓練を順調に進めることができました。
今後は飛行機の自家用操縦士として、さらに技術を磨き、経験を積んでいくことになります。
安全運航で大空の魅力を存分に楽しんでください。