飛行機ライセンス取得に向けてIFRの訓練中
自家用操縦士の飛行機免許をすでに取得した訓練生の内田さんが、現在会社の休みを利用して計器飛行証明取得のための訓練を継続しています。
単発のダイヤモンドエアクラフト式DA40型機で福島空港から新潟空港までIFR(計器飛行方式)の訓練飛行を行いました。
天候は雲もほとんどなく、気流も安定した飛行日和でした。
写真は、新潟空港に向かう経路の途中の猪苗代湖上空1万フィート(3000m)から、雪が積もっている時の磐梯山です。
手前に猪苗代湖が見えており、その先に綺麗な磐梯山を望めます。
飛行訓練はこのあと新潟空港に着陸し、福島空港までの管制承認をもらって離陸しました。
帰りは高度9千フィートと少し低くなりましたが、天候は行きと同様に安定していて快適な飛行でした。
福島空港は、自家用操縦士や事業用操縦士の技能証明取得訓練に非常に良い環境ですが、加えて空港の設備も充実しているので、計器飛行の訓練でも効率の良い訓練が行えます。
また、定期便も就航しているため実践的な操縦訓練ができますが、その便数はそれほど多くはないため、地上や上空で当校訓練生が待機することも少なく、計画に沿った訓練を進めることができる最高の環境にある空港です。
飛行機免許にご興味のある方はアルファーアビエィションまでお気軽にお問い合わせ下さい。
※文中の氏名は仮名です。