アルファーアビエィションは、ダイヤモンドエアクラフト社の依頼を受け、国土交通省航空局にダイヤモンドＤＡ４２ＮＧの型式証明書の申請を行っていましたが、７月３１日に交付を受けました。

ダイヤモンドエアクラフト社が、日本の総代理店及びサービス・センターであるアルファーアビエィションの協力を得て、航空局安全部航空機安全課の工場検査などを経て型式証明を取得したことにより、同社工場の検査合格書を航空局の窓口に提示し、耐空証明書に交換することで日本での実機検査は省略されることとなりました。
ボーイング７４７やエアバス、サーブ等の輸送Ｔ類、Ｃ類の大型航空機以外では飛行機、ヘリコプターを含めた海外メーカーの型式証明の取得は、アルファーアビエィションが２００２年にロビンソンＲ２２、Ｒ４４で初めて行っていますが、その後、飛行機でダイヤモンドエアクラフトＤＡ４０、ＤＡ４２でも型式証明を受領、つい先日の６月２５日にはロビンソンＲ６６の型式証明を受領し、本日ダイヤモンドＤＡ４２ＮＧ型についての交付を受けました。

アルファーアビエィションが型式証明を取得するためにこれまで手がけた航空機は、ロビンソンヘリコプターＲ２２、Ｒ４４、Ｒ６６、ダイヤモンドエアクラフトＤＡ４０、ＤＡ４２、ＤＡ４２ＮＧとなりました。