福島運航所はゴールデンウィークでも訓練継続しています
大型連休が始まり日本列島は好天に恵まれ、行楽地は多くの観光客で賑わいを見せていることでしょう。
それに伴い道路などは混雑していると思われますが、空は広く高く渋滞や混雑はありません。(広義においてです)
そうしたなかで、当社DA42型が航法訓練で福島空港から北陸の富山空港(国際空港)を往復してきました。
距離は直線で約183NM(295KM)ですが、猪苗代~直江津~黒部経由で僅か1時間25分で到着しました。
立山連峰の絶景を眼下に望みながらの航法は、どこの行楽地にも劣らないもので最高の気分でした。
・猪苗代上空から北陸方向へ
・立山連峰 雪景色
富山空港(RJNT)は日本で唯一河川敷に作られた空港で、空港ターミナルは隣接する神通川の堤防を越えてあるために、長さが約89Mの日本一のボーディング・ブリッジを通って航空機に搭乗することになります。
搭乗前のあのわくわく感を89Mもの間楽しめるのは最高の環境と考えるのは私だけでしょうか。
ぜひともGOOGLE EARTHで見てみてください、非常に興味深い空港だと思います。
できれば福島空港の南側に隣接するアルファーアビエィション福島運航所も見ていただけたら幸いです。