定期運送用操縦士と同じ土俵で運航する飛行機訓練生| アルファーアビエィション

定期運送用操縦士と同じ土俵で運航する飛行機訓練生

飛行機訓練を連日実施するアルファーアビエィション福島運航所ですが、写真はボンバルディア機が離陸待機している前方でタッチ&ゴーをしている当校訓練機DA40 と、 福島運航所エプロンからDA40 がタクシーアウトして、そのボンバルディア機の後ろに位置して離陸準備をしているところです。

この2機の訓練生は自家用の訓練ですが、写真のようにたとえ自家用訓練であろうと、ひとたび操縦桿を握れば航空法、飛行方式や管制方式等においては、定期運送用操縦士と同じ土俵上での運航です。
安全上そこには甘えや妥協は許されない世界です。

しかしながら、副操縦席には、当社の数十年、1万時間以上飛行するベテラン教官が座っていますので、たった1回の離陸~着陸においても、教官から知識・技術を引き出せるだけ引き出して自分のものにしています。
そうして早く定期運送用操縦士と同じレベルと立場で運航できるようになって頂きたいなと思う本日の訓練情景でした。

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