ヨーロッパ旅行記#2 日本では体験できない貴重な飛行船搭乗(ツェッペリン)
ヨーロッパ、ドイツのフリードリッヒスハーフェンでの大規模な航空イベント中に少し寄り道。ツェッペリンの飛行船を体験します!
前回紹介したフリードリッヒスハーフェンと航空の歴史の繋がりは、フェルディナント・フォン・ツェッペリンによる飛行船開発が大きく影響しています。 そして現代では「ツェッペリン」という名前がそのまま「飛行船」を表しています。 ツェッペリン社は今回の航空イベント会場に隣接しており、今回は45分間の体験飛行を堪能しました!
近くで見ると巨大で迫力があります。
離陸しました。イベント会場がすぐ見えますが、大きな格納庫全て会場です。 改めてイベントの規模の大きさがわかります。
キャビンアテンダントが各景色や地域の特色をガイドしてくれています。勿論ドイツ語です。 しかし、英語圏の乗客にはその後個別で英語で説明してくれました。
コックピットです。飛行船の操縦や計器を見るのも貴重な経験です。
自然が溢れ、美しいボーデン湖、湖の先はスイスです。 45分間があっと言う間でした。
日本では、1929年にツェッペリン伯号が土浦に飛来した歴史的関係があり、土浦が友好都市となっています。
いつか日本でまた飛行船がフライトをする光景が見れることを期待します!
次回はオーストリアへ!「ダイヤモンドエアクラフト社訪問」をお届けします。