安全への扉!!| アルファーアビエィション

安全への扉!!

アルファーアビエィションは、おかげさまで、25年間無事故記録を更新することができました。

この無事故記録は、国内の訓練飛行時間トップを誇っている中、大変優秀な成績であると自負しております。

これもひとえに、経営トップを初めとする会社全体の安全に対する意識の高さや従業員のチームワーク、これまでのノウハウの蓄積、絶え間ない努力の成果であると思っております。

今後とも、この結果に満足することなく、引き続き、無事故で安全な運航を行っていきたいと考えております。

このページでは、この偉業を成し遂げたスタッフにその秘訣などを聞きましたので、ご紹介いたします。

アルファーアビエィション 安全への扉!!

◆ 無事故記録を継続するために、どのようなところに気をつけてきましたか?

安全運航を達成するために、自分に出来ることを精一杯やろうという気持ちでやってきました。(整備士I)

忙しい時ほど、すぐに行動せずに考えてから行動できるように努めました。また、危険要素に気づいた時は、その場で注意喚起をするように努めました。(パイロットS)

事故を未然に防ぐには、飛行する際のすべての操作が、基本に忠実である必要があります。飛行前においての搭載書類等の確認で、特に最近の不具合事項の確認を行い、使用機材の状態を把握してから航空機に乗り 込む必要があります。又、各C’K LIST(チェックリスト)は漫然と行うのではなく、航空機に乗り込む時から飛行を終了し降機するまでの間、その項目の持っている意味を確実に理解し、確認することであると考えます。又、地上での飛行前の外部点検では、異常の有無をしっかり確認してから乗り込み、離陸前のE/G RUN UP(エンジン試運転)においてはE/G(エンジン)の不具合がないかを確認することにあると思います。飛行中は、E/G(エンジン)計器等の監視を しっかり行うことも必要です。刻々変化する気象情報の収集も行い、安全への逃げ場を作っておくこと です。航空機事故の多くは、離着陸時に発生していることから、特に風に対する配慮は必要不可欠です。着陸では、絶対に着陸しなければならないというより、いつでもGO-AROUND(着陸復行)出来るという気持ちを持つことが必要であると考えます。(パイロットA)

本日までの25年間にも及ぶ輝かしい無事故記録の継続が、明日の無事故飛行を保証するものではないということを肝に銘じ、自分の不注意、自信過剰、勉強不足等のせいで記録の継続が頓挫することのないよう常に意識しています。すなわち、意識することが安全運航を心がけることに繋がっていると考えるからです。(パイロットO)

フライトの時には誘導員として立ち合い機体の異常に気づけるように、エンジン始動後も機体周りの点検を必ず行うようにしています。(整備士K)

危険予測をもって行動することを心がける。不安全な事項の迅速な報告・連絡。(整備士M)

FOD(Foreign Object Damage エンジンの異物吸入による損傷)等の点検、格納庫内清掃、周囲の安全確認に気をつけてきました(整備士M)

自分の担当している仕事を中心に抜けがないように努力してきました。みなさんの足を引っ張らないようにすることで精一杯でしたが、それも記録達成に貢献できていれば幸いです。(整備士I)

飛行前の点検を確実に行う。飛行中の異音、振動に気を配る。飛行中、計器類が異常な値をさしてないか見ている。学生の挙動に注意を配る。飛行前に天気情報を取得し、無理に飛行しない。(パイロットY)

不安全はいつでも口を開けて待っています。それに対応するため日々運航部の動き及び自分の動きをイメージして起こりうる事態を考え事前に対応策を考え事故を未然に防止するようにしています(事前の対応策)。また、教官はフライトすなわち教育指導をおこなっていますがそれと同等ぐらい飛行中機体の状態、エンジン状態を継続的に見張り万が一不測事態が発生した場合の対応の遅れが無いようにしています。(発生時の迅速な対応)(パイロットT)

基本を忘れず決まったことをきちんと毎回行う。(パイロットA)

常に一つ一つの手順は確実に行いルールを守ること。(整備士N)

常に一歩先を予測して、問題が発生する前に解決策を準備しておくこと。問題が起きてから対処するのでは手遅れになるかもしれない。(整備士S)

◆ 教官として生徒への安全教育のワンポイントを教えて下さい。

うまいパイロットは技術がうまいのではなく、安全に飛行できるパイロットのことだと考えています。そのためにも周りの状況がわかるように、情報を入手し、危険な場面に会わないようにすることが大事だと考えています。また、過去の教訓を学び同じ轍を踏まないようにすることも大事です。(パイロットS)

常に基本に忠実であることです。決まりきった通常の PROCEDURE(手順)以外の操作を行うことは、大きなリスクにつながるのです。(パイロットA)

こと安全に関しては、「こんなことぐらい判っているだろう」、「こんなことは常識だろう」と思うことであっても、その都度、ことある毎に、繰り返し声に出して反復する教育に心がけます。この際、繰り返しによるマンネリ化を防止するため、印象に残る教育に努めます。(パイロットO)

機体の特徴を良く理解すること、飛行特性を良く理解すること。日ごろから天気の変化を良く気にしておくこと。(パイロットY)

(1)危険要素をしっかり考え対策を持っておくようにして下さい。いきなり緊急事態が発生し、誰でも慌ててしまいますが事前に考えておくと冷静に対応できる可能性が大きくなり手順を間違えずにスムーズに行うことができます。(2)どんなに忙しくても手順を抜かない。また忙しいときほど一息を入れて行う冷静さを持つ。(3)フライト中は雑念を払い、飛行に集中すること。(4)一人で飛ぶ場合は自分の許容内で飛行すること。(パイロットT)

基本が大切です。アルファーアビエィションで学んだこと、訓練での教訓を生かして飛行することが安全への扉となります。(パイロットA)

◆ 今後の抱負をお聞かせ下さい。

整備の中核を担える仕事ができるよう自己の鍛錬や自我を厳しく律する事により、慢心せず会社に貢献したい。(整備士I)

これからも安全なパイロットを育てていきたいと思います。もちろん私自身も安全には十分注意をして運航していきたいと思います。(パイロットS)

福島空港の訓練環境の良さをアピールしていきたいと思っています。(パイロットA)

己の知識技量を直視して見栄を張ることなく、謙虚に、注意深く、研鑽向上心を持って勤務し、スタッフの一人として引き続き無事故記録更新に貢献したいと思います。(パイロットO)

いち早く整備士として飛行機の点検、整備、確認ができるように二等航空整備士の資格を取得したいと思います。(整備士K)

安全運航に微力でも寄与できるように努力していきます。そのためには、まず整備員としての識能の向上につとめます。(整備士M)

今より上の整備士のライセンスを取得し安全運航に貢献できるようにしたいです。(整備士M)

今後、自分が出来る仕事の幅を広げていければと思っています。(整備士I)

無事故の記録をずっと継続させたいです。(パイロットY)

引き続き無事故に教育、訓練を行うため、抜けのない行動で全員一丸となって航空安全を獲得したいと考えています。(パイロットT)

安全文化、チームワークの良さを継続させて、安全に飛び続けることができるようにしていきたいと思っています。(パイロットA)

とにかく安全運航が第一なので整備作業は楽な手段を選ばずにコツコツ実行。(整備士N)

現状に満足することなく、さらに向上できるように地盤を固めたいと思います。(整備士S)

◆ 当社のお客様に向けて一言メッセージをお願いします。

安全に訓練していただけるよう万全の体制でのぞんでおります。たゆまぬ努力とチームワークで安全で快適な環境を提供いたします。是非当社ですばらしいフライトをご堪能ください。(整備士I)

楽しく飛行するためにも安全に飛行できることが第一だと考えています。航空機も進歩しています。最新の情報を入手し安全な飛行を楽しみましょう。(パイロットS)

福島空港は、飛行機による自家用、事業用、単発、多発、計器飛行証明、教育証明の訓練が可能な環境にあります。特に、計器飛行証明の取得については、都心から最も近い福島空港での訓練をお勧めします。(パイロットA)

「経験」・「実績」ナンバーワンの当社で、是非大空に挑戦してみて下さい。

福島空港は設備も整っていて、トラフィックも多くないのでとても良い環境で訓練が行えると思います。また、安心して訓練をしていただけるように日常点検も抜けなく実施します。(整備士K)

安全運航を25年間維持してきた実績は、信頼していただける大きな要素だとおもいます。(整備士M)

整備や給油で飛来された方に気持ちよく飛んでいただけるよう風防(キャノピー)の清掃させていただきます。(整備士M)

社員全員で安全運航を行っているので、安心して訓練を受けてください。(整備士I)

訓練環境が整っていて安全確実に訓練ができ、実践的知識も身につくのでぜひお待ちしています。(パイロットY)

25年間の無事故は一長一短では為し得ません。ひとえに齊藤社長を軸に全員の努力の結晶の賜です。そんなアルファーアビエィションは皆様への期待を裏切りません。常に最新の注意を払い、操縦教育、機体整備を行い、お客様との相互の信頼関係を密にして引き続き航空安全を確保していきます。よろしくお願いいたします。(パイロットT)

マンツーマンで初等訓練から計器飛行の訓練まで懇切丁寧に教えています。また、福島空港、下妻の訓練環境は、申し分ありません。皆さん訓練に来てください。(パイロットA)

安全飛行を提供することが使命であると実感し、整備作業者一人一人が責任を持って実施できるよう心がけています。(整備士N)

保守に多少お金をかけても不具合が起きて修理するよりも時間とお金は節約できます。不具合が起きないような整備をしていますので、ぜひ私たちにお任せ下さい。(整備士S)

飛行機、ヘリコプターの免許取得や航空機の購入は、ぜひアルファーアビエィションにお任せ下さい。ご興味、ご質問等ございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。

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