７月２８日（土曜）、２９日（日曜）の両日、兵庫県の豊岡市にある「コウノトリ但馬空港」で行われた但馬空港フェスティバル０７に今年も参加してきました。

豊岡市からの依頼を受け今年で８回目の参加となったアルファーフライトチームは、ヘリコプターでの日本唯一の演技チームとしてすっかりフェスティバルの顔になっています。

下妻ヘリポートでの練習風景

デモフライト編

競技フライト編

フリースタイル編

７月２８日（土曜）

とても良い天気に恵まれ、毎年来られる常連さん、夏休みに入った子供達や全国から来た熱心な航空ファンで賑わい、土曜日の来場者数は２万８千人で、去年よりも多くの人が来たと公式発表が後でありました。

関西方面ではアルファーチームのダイナミックな演技を見ることの出来る唯一のイベントで、四国、福岡、中京、関東など様々なエリアから楽しみにして来たよ、との声を多く聞くことが出来ました。
また、小さな空港であることが逆に幸いし、フェンス１枚隔てたすぐ向こう側で手に取るように見ることが出来るのも、ここ但馬空港フェスの特徴です。

谷澤パイロットと組んで同乗しヘリ選手権競技を披露していた私、山城からも皆さんの顔がはっきりわかり、ブースに寄っていただいたお客さんの顔を見つけては、わかるように手を振りました。お陰様で素晴らしい演技をお見せすることが出来ました、声援有り難うございました。

谷澤パイロットは機体から降りた後、インタビューを求められ放送席に登り、周りに集まった観客の皆さんに笑顔で答えました。テレビで見てるよ、という声も多く聞き、今回は今までで一番大きな声援をいただいた感じがします。

２９日→