ツバメのひなが元気いっぱい (動画あり)
アルファーアビエィション下妻ヘリポート運航所の玄関には今年もツバメの巣ができています。狭い巣の中には5羽もひな鳥がいて満杯状態です。
親鳥がエサを運んでくると途端に大きな口を開けるので見ていてほのぼのとします。
親鳥は、私たちがヘリコプターの訓練をしていると猛スピードで目の前を通過したりしてエサを捕まえています。
ツバメが速く飛べるのは翼の形(翼型)に理由があります。
翼の前後の長さ(翼弦長)に対する左右の長さ(翼幅)の比(アスペクト比)が大きいとツバメのような高速飛行型になるのです。
早く大きくなって操縦訓練生と一緒に飛べるよう見守りましょう。
↓以下は卵の時から飛行開始までの日記です。
6月19日
フライトトレーニングの開始です。アルファーアビエィションの操縦訓練生と共に頑張ろう!
6月17日
親鳥です。巣に近づくと威嚇します。翼型を変えて加速して威嚇します。凄いですね。
巣から落ちそう。もうすぐ単独飛行です。→このあとついに3羽が飛行訓練を開始しました。
6月16日 アルファーアビエィションの操縦訓練生のように、整列!
6月14日 毛づくろい。パイロットは身だしなみが大切です。
6月11日 親鳥のすごいフライト。まるでヘリのホバリングみたい。
6月8日 しっかり食べて早く飛行訓練を開始しよう。
5月20日
今年も元気にツバメが帰ってきています。
しっかりとした巣を作り、今は親鳥が毎日卵を温めています。卵は5個あります。
ツバメはオスとメスの両方で交互に卵を温めますが、巣に座るときにオスとメスが逆に座っているのが面白いです。親鳥が飛んできてそれぞれ逆向きに座ります。