2008 アエロバティックス日本グランプリ 2日目
11月1日(土)
会場編
アルファーチーム演技飛行編
FAI(国際航空連盟)主管のこのイベントで主催者のツインリンクもてぎから今年も演技飛行を依頼されたアルファーアビエィションフライトチームは、連日完璧なフライトを披露しました!
イベント二日目は快晴の朝となりました。
午前8時の開門には入場券を買ったお客さんで門の前にかなりの列ができました。
土曜日でしかも晴天ということで観客の数はぐっと増えて演技飛行をするパイロットもますますやる気がでてきます。
開門と同時にお客さんは観覧席へと一斉に走り出し案内スタッフから走らないように注意されるほどですが、年に一度の楽しいイベントを待ちわびるファンの気持ちは我々もとてもよくわかります。
ひとまず席を確保したお客さんがアルファーアビエィションのブースを訪れます。
珍しい航空グッズを置く当社ブースはいつも大人気で、小さなキーホルダーから航空
関係の部品まで、ファンの熱いまなざしが注がれます。
また航空免許に興味をお持ちの方にライセンス取得についてのカウンセリングも実施しています。
パイロットライセンスに興味をお持ちのお客さんがとても多く、熱心に説明を聞いていました。
演技飛行中の解説は山城パイロットが行いました。
数々の航空イベントで解説をするだけあり、細かく飛行の説明を入れたおもしろいナレーションで演技を盛り上げ、観客の皆さんにさらにフライトをお楽しみいただきました。
本日は朝から素晴らしい晴天となり、アルファーフライトチームの演技ではロビンソンR22から白いスモークが大空に綺麗に伸びていきます。
青山、谷澤両パイロットのダイナミックの演技は飛行の難しさがわかる多くの航空マニアの方も唸らせ、感動したたくさんのお客さんがフライト後に当社ブースを訪れて、「素晴らしいフライトを堪能しました。ありがとう。」、「ヘリがバックするのを初めて見てびっくりしました。すごいですね。」、「最後の日本グランプリで記念のいい写真が撮れました。」など、称賛のお声を次々といただきました。
青空に映えるR22と真っ白なスモークだけでなく、観客席の目の前をヘリが通過する大サービスフライトをビデオやカメラで真剣に撮影する方が今年も本当に多かったです。