実地試験における立ち会い教官の心境| アルファーアビエィション

実地試験における立ち会い教官の心境

 本日は実地試験の立ち会い教官から試験時の心境をお伝えします。
普通は聞けないとても貴重な内容です。

「朝、試験官が受験会場に入り、いったん試験が始まってしまえば、立ち会い教官は側にいても何もすることが出来ません。

口述試験の際に試験官の質問に答えられないときは、なんでこんな事も答えられないのかなと思ったり、逆に、今の質問は良く答えた!ナイス!、と思わずガッツポーズを小さくしたり、はらはらどきどきの連続です。

感じるのは、試験官はどうにか受験生が回答出来るように聞き方を変えてくれたり、ヒントを与えてくれたり色々と工夫をしてくれてます。緊張せずによく質問の内容を聞き、意図をくみ取れば答えられます。

実技試験は、安全第一。どうすることが一番安全なのかを考えながら行うことです。
いつもと違うことをやろうと思っても無理です。普段の訓練が大切です。
それと、一つの失敗にめげないこと、自分からあきらめないことが大切です。」

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