パイロットとして就職した卒業生が頑張っています| アルファーアビエィション

パイロットとして就職した卒業生が頑張っています

アルファーアビエィションでヘリコプター免許を取得してパイロットとして頑張っている卒業生が近況を報告してくれました。

平成23年に事業用操縦士免許を取得した卒業生、永井さんと矢口さんの近況からお届けします。
二人は下妻運航所での訓練中から昼休みはジョギングを行ったり、口述試験の勉強等で切磋琢磨しながら操縦訓練に励んでいました。
現在、永井さんは消防航空隊のパイロット、矢口さんは県警航空隊のパイロットとして勤務しています。

永井さんは現在機長訓練を行っていて、副操縦士としてはすでに第一線で消防任務を行っています。
2勤務態勢で4名の操縦士が交代で勤務しているため現在パイロットは7名いて、そのうち5名がアルファーアビエィションの卒業生です。
任務に万全を期すため、自宅から職場までの5kmを毎日出勤時に走り、体力の向上を図りながら通勤しているそうです。
日々熱意を持って消防任務に当たっているとのことでした。

矢口さんは昨年11月に航空隊に配属され勤務しています。
先日山火事があった際に出動し、現場の厳しさを体験し、またやりがいも新たに増えたそうです。
限定の飛行訓練が5月から始まりますが、3年後くらいには次の機体の訓練になっていくとのことです。

二名ともにとても頼もしく育っていました。市民の安全のためにこれからも頑張ってください。
パイロットとして就職して第一線で頑張っている当校の卒業生、その後の状況を逐次報告していきます。

パイロット ※文中の氏名は仮名です。

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