青山教官からのアドバイス
ヘリコプタ-の計器飛行について
今後、ヘリコプタ-の計器飛行証明を取得される方にアドバイスをしたいと思います。 以前はヘリコプタ-が計器飛行をできる装備がなくても特例によりVFRのフライトプランでシュミレ-トIFRで受験することができましたが現在は受験不可能となりました。
その頃計器飛行証明を取得された方は宝の持ち腐れになっている方が大半だとおもいます。増してはアクチュアルで飛ばれたことが無いと思いますので危険でもあるし 有視界気象状態でしか飛べない計器飛行証明ではお恥ずかしい話だとおもいます。
やはり計器飛行の訓練は多発でシングルIFRパイロットの機体で取得することを お勧めします。常にアクチュアルを想定した厳しい条件下での訓練が必要です。
アクチュアルの計器飛行をどれくらい飛んだかでそのパイロットは評価できると思います。
そして、沢山の空港を訪れることによりいろいろな経験ができますし いろいろなアプロ-チも経験できます。
いろいろなアプロ-チを経験することによりエマアジェンシ-にも多種多様に対処できるのでは無いかと思います。
回転翼はどうしても巡航距離が短いうえに巡航高度が低いという欠点がありますが、 雲を突き抜けての青い空はすばらしいものがあります。
計器飛行訓練も当飛行学校で訓練しましょう。
ヘリコプタ-ライセンス、エア-プレンライセンスは是非、アルファ-アビエイションで 訓練しましょう。
私、青山満男が難しい訓練内容を楽しく分かり易く教えます。