帝京大学ヘリパイロットコースの訓練生が福島空港への長距離航法訓練を実施| アルファーアビエィション

帝京大学ヘリパイロットコースの訓練生が福島空港への長距離航法訓練を実施

アルファーアビエィションは帝京大学理工学部航空宇宙工学科ヘリコプターパイロットコースの操縦訓練を実施しています。
晴天の本日、ヘリパイロットコースの訓練生がロビンソンR22の3機を使用して福島空港への航法訓練を実施しました。

・遠くに福島空港が見えてきました。 この訓練は関東の公共ヘリポートに着陸する航法訓練を終了した訓練生が、次のステップとして関東を飛び出し、定期便が就航し、アルファーアビエィションが飛行機訓練を行う福島運航所(福島空港)に航法訓練を行うものです。
初めての地域の飛行、福島空港の計器進入方式のひとつであるILS-Y アプローチの体験、及び定期便の就航する福島空港への離着陸・タクシー、これに関連する福島レディオとの交信等を訓練目的としています。

・着陸後はエアラインも駐機するエプロンにタキシングします。 天候に恵まれ高度4,500ft程度で飛行しましたが、外気温度は11度とちょっと肌寒いくらいで、飛行開始前の地上の暑さがうそのようでした。
福島空港に着陸すると、暑くも寒くもなく快適な気温で、下妻との違いを実感しました。

・青い空、白い雲、大地の緑、すべてが綺麗で感動します。 訓練生の皆さんは、自分が操縦するヘリコプターで初めて国際空港規格の空港に着陸したことに大感激していました。
近い将来、自分がヘリコプターの機長操縦士として、このように大きな空港においても安全・確実に任務が実施できるよう、知識・技量を向上させたいと決意を新たにしていました。

・福島空港の広いエプロン。皆、格好いい!
・ターミナルビル前で飛行の準備中。パイロットを実感する嬉しい時間です。

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