飛行機から撮影しました
アルファーアビエィション福島運航所のある福島空港では昨日までの風もおさまり、5月らしいポカポカ陽気となりました。
福島空港公園内の緑のスポーツエリアでは菜の花が満開となり、飛行機がデザインされた広場周辺は見事な黄色のじゅうたんになっています。
その菜の花の手入れに力を注いでいる「NPO法人はばたけ21夢飛行」の皆さんが、アルファーアビエィション福島運航所にて空からの写真撮影を実施しました。
使用した飛行機はセスナ式172P型です。
アルファーアビエィション所有のこの機体には、当社がエンジン換装を行ったTAE-125ディーゼルエンジンが搭載されています。
撮影には関係者3人が搭乗しましたが、機内での静かさに驚いていました。
飛行機は離陸後、地上約300mまで上昇し、福島空港に隣接する空港公園で旋回して写真撮影を実施しましたが、定期便の予定のない時間帯だったため撮影はスムースに進みました。
その後は鏡石町、須賀川市を経由して福島空港に着陸しました。
搭乗した皆さんは小型飛行機には初めて乗ったそうですが、飛行中は那須岳や安達太良山がくっきりと、さらに郡山市の市街地もよく見えていて感動されていました。
着陸後は、搭乗した方が地上で待つ関係者の方に上空から見えた状況を報告し、快適な飛行だったので、また機会があれば搭乗したいとのことでした。
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