アルファーアビエィションが実施していた警察航空隊のヘリコプター操縦訓練は、今月で４都県５名の訓練を修了しました。
また航空局の２名の訓練を修了し、さらに航空局の飛行機試験官の教育証明訓練も修了しました。

これだけ官公庁の操縦訓練を受託している訓練校は他にはありません。
当校の訓練レベルの高さを評価していただき受託したものです。
実地試験はすべて一発合格で、官公庁の実地試験の合格率は１００％です。
過去にかなりの件数の訓練をおこなっていますが不合格の訓練生は１人もいません。

今回実施した訓練の中には、自家用から事業用多発タービンヘリコプター免許取得までを８ヶ月という短期間で取得する、非常に難しい訓練がありました。
早く免許が取れると言われている海外で訓練する会社がすべて断った操縦訓練を、当社は国内訓練のみで受注しました。
綿密な訓練計画を作成した後、昨年８月からすべて国内での訓練をスタートして、見事８ヶ月という短期間で事業用多発タービンヘリコプターの実地試験に合格し、訓練を修了することができました。

８ヶ月の期間には、自家用免許、事業用免許、多発限定免許と３回の実地試験が含まれています。この短期間で３回の実地試験を受験するのは並大抵なものではありません。
天候、機体、教官、訓練生、試験官の予定など、何か一つでも問題が発生すれば不可能です。
これは、当社の長年のノウハウと教官の指導、機体の調整、そしてもちろん訓練を受けたご本人の努力により取得できたものです。
このような当社の実績は着実に他の訓練生の皆さんにも活かされているのです。